ダイエット中でも良い油をとろう!オメガ3系脂肪酸とは?

ダイエットや健康にも良い油!オメガ3系脂肪酸とは? 痩せる栄養学
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知ってるだけで行動が変わる豆知識「がんばらない!ダイエット」をお届けします。

ダイエット中、脂質(油)は天敵!ということで極力減らす努力をしている人は多いと思います。しかし、脂質のすべてが体に悪いわけではありません。

脂質は、体を維持するために必要な三大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質)のひとつで、不足するとお肌や髪が乾燥したりカラダのホルモン系に影響が出てきたりします。

だからこそ、脂質の中でも良いものを選ぶことが大事。

今回は、血液さらさら効果やホルモンを整えてくれる油「オメガ3系脂肪酸」について紹介します。

オメガ3系脂肪酸とは?

オメガ3系オイルは、不飽和脂肪酸の一種。

人の体内でつくることができない多価不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)で、食事を通じて摂取することが大切です。

オメガ3系脂肪酸が多く含まれているのは、脂肪が多い魚(サケ、マグロ、マス、サンマ、ブリ、イワシなど)や甲殻類(カニ、ムール貝、カキなど)などです。

魚を食べる機会が少ない場合は、「アマニ油」をサラダにかけて食べるのもおすすめ!

アマニ油は熱に弱いので生で摂取しましょう。

腸活している方に特におすすめなのが納豆にアマニ油。さらにアボカドやキムチ、ネギやシソなどの薬味を入れても美味しくいただけます。

ほかにも知っておきたい脂肪酸の種類!

飽和脂肪酸

バター、牛脂など

炒め物や揚げ物で多く摂取しがちです。摂りすぎると血液の流れをドロドロにするため控えたい油です。ほかにも、ケーキやお菓子になどにも多く使われています。

不飽和脂肪酸

<オメガ6脂肪酸(リノール酸)>

大豆油、菜種油、ひまわり油、グレープシード油、紅花油、コーン油

一般的に使われる油。摂りすぎに注意しましょう。一般的に植物性油で体にいいイメージがありますが、摂りすぎると炎症を起こしやすくアレルギーや生活習慣病の原因にもなります。

<オメガ9脂肪酸(オレイン酸)>

オリーブ油、キャノーラ油、ごま油、ココナッツオイル

体内で合成できるので、積極的にとらなくてもOK

トランス脂肪酸

マーガリン、ショートニング、ファットプレッド

自然界に存在しない化学的な油です。体内での消化が難しく、健康リスクを高めると言われています。

なるべくゼロを目指しましょう。

私たちの体は、自分が食べたものからつくられます。なるべく良質な食材をバランスよく食べて、健康にダイエットしましょう!

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