知ってるだけで行動が変わる豆知識「がんばらない!ダイエット」をお届けします。
沖縄の代表的な柑橘類といえば、「シークワーサー」。和名ではヒラミレモンと呼ばれています。
サラダやお刺身にかけたり、ジュースやお酒に入れたり、沖縄の食卓ではよく見かけるフルーツですね。
今回は、代謝を活性化したり血糖値を下げたりなど、さまざまな効果のある「シークワーサー 」を紹介します。
シークワーサー の種類
収穫時期によって、シークワーサーは呼び名が変わります。
8月~9月にかけて収穫されるシークワーサーは「青切り」
青く未熟な状態で収穫され、レモンのような爽やかな酸味があり、すだちの代わりに焼き魚に搾ったり、お刺身やカルパッチョにピッタリです。
11月になると熟したものが出回り、12月には甘みたっぷりの完熟した「クガニ」が収穫されます。
熟したシークワーサー は、酸味もマイルドに。サラダのドレッシングにしたり、炭酸水や泡盛に搾ったりと、果汁そのものを味わうのがいちばんです。
シークワーサー に含まれるノビレチン効果
シークワーサー に豊富に含まれる「ノビレチン」には「痩せホルモン」と呼ばれるアディポネクチンの量を増やして、脂肪の燃焼を助けてくれます。
ほかにも、ノビレチンには血糖値の上昇を抑え、脂質の代謝を促すという効果も。血圧、コレステロールの抑制効果、血流改善まで。
最近では、認知症予防にもなることも研究でわかってきたようです。
さっと食べれるシャキシャキシークワーサー サラダ
材料(4人分)
玉ねぎ・・・・・・・60~70g
シークヮーサーの皮・・・1個
トマト・・・・・・・・150cc
<ドレッシング>
シークヮーサー果汁・・・200g
(足りなければ酢をたす)
塩・・・・・・・・・・・適宜
島唐辛子の粉末・・・・・適宜
(なければ一味唐辛子)
作り方は、玉ねぎをスライスして水にさらしたあと水気を切って、千切りしたシークワーサー の皮と食べやすい大きさに切ったトマトを盛り付ける
ドレッシングをさっとかけたら出来上がり!
優れものフルーツ「シークワーサー 」すぐ手に入る沖縄に住んでて良かったと思います!多めに買って、冷凍保存しておくのもおすすめ(半年は持ちます)