知ってるだけで行動が変わる豆知識「がんばらない!ダイエット」をお届けします。
夏の暑さを沈めようと、ついつい冷たいものを食べ過ぎたり、クーラーの効いた部屋で長時間過ごしたりしてませんか?
冷えた体をほっておくと、夏バテやダイエットの妨げにもなります。
今回は、体を温める食材を知って体の冷えすぎを防ぎましょう!
夏の冷え対策ポイント3つ
①冷たいものの食べ過ぎに注意
冷たい麺類を毎日食べたり、氷をたくさん入れた飲みものは胃腸を冷やしてしまうので注意しましょう!
②体を温める野菜は3つのポイントで選ぼう
・冬に旬を迎える、または寒い地域で育つ野菜
寒い地域や冬は体に熱を吸収して蓄える必要があるため、体を温める果物や野菜が育ちます。
(カボチャ、カリフラワー、ねぎ、ゴボウ、ニンジン、レンコン)
・地面の下で育つ野菜
地中で育つ根菜類やイモ類は自分に熱があるので、熱い太陽から逃れようとして、地面の下へ深く伸びようとします。
(ゴボウ、山芋、レンコン、ニンジン、生姜、カブ)
・濃い色の野菜
暖色系の野菜は体を温める働きがあります。
(ニンジンやカボチャ、トウガラシ、ゴボウ)
夏が旬の野菜のトマトやナスは体を冷やす作用があるため、体が冷えているときは炒め物にするなど調理法に工夫を!
③スパイスや薬味で血行をよくしよう
辛いスパイスや、血行を促進する生姜やねぎなどの薬味をうまくメニューに取り入れて体を温めましょう!
夏の冷え対策に効くおすすめレシピ
ここでは、夏の冷え対策に効くレシピをご紹介します。体の内側から温めることで、冷えを解消しましょう!
かぼちゃと油揚げのジンジャーきんぴら
材料(2人分)
かぼちゃ・・・・・50g
にんじん・・・・・1/4本(40g)
油揚げ・・・・・・1枚
ごま油・・・・・・少さじ1/2
A
醤油・・・・・・・小さじ1
A
酒・みりん・・・・各大さじ1/2
A
しょうが・・・・・小さじ1/4
(すりおろしたもの)
細ねぎ・・・・・・3本
作り方
1.かぼちゃは8mm厚さ、にんじんは5mm厚さのいちょう切りにし、耐熱皿に入れてラップをふんわりかけ、レンジ600wで3分加熱。
油揚げは半分に切ってから、細切りにする。青ねぎは3cm長さに切る。
2.フライパンにごま油と油揚げを入れて炒める。
3.1のかぼちゃとにんじんも加えて、さっと炒める。
一旦火を弱めて、あらかじめ混ぜておいたAを加え、からめる。
4.青ねぎを加えさっと炒める。
手作りジンジャーエール
材料(作りやすい分量)
A.
生姜・・・・・・・500g
黒糖・・・・・・・500g
シナモンスティック・1本
クローブ・・・・・ 10粒
八角・・・・・・・ 5個
赤唐辛子・・・・・ 2本
黒粒胡椒・・・・・10粒
B
生姜・・・・・・・100g
レモン・・・・・・ 2個
はちみつ・・・・・2と1/2カップ
炭酸水適量
作り方
1.生姜はすべて洗って皮つきのまま薄切りにする。レモンは四つ割りにする
2.大きめの鍋にAをすべて入れ、水2と1/2カップを注いで火にかける。沸騰したらアクを除き、弱火で約30分煮て火を止め、そのまま冷ます。
3.粗熱がとれたらBを加えて混ぜる。清潔な空き瓶などに入れ、常温で1カ月以上保持可能です。
4.飲むときはグラスに3を大さじ2茶漉しを通して入れ、炭酸水を注ぐ。好みでレモンを搾ってもおいしいですよ。
体を冷やさないように気をつけて、夏を乗り切りましょう!
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