知ってるだけで行動が変わる豆知識「がんばらない!ダイエット」をお届けします。
ナスはきゅうりやトマトと並ぶ、夏の代表的な野菜です。炒めたり、焼いたり、漬物、煮物など様々な調理方法との相性もバッチリ!
そんな、低カロリーでダイエット向きの「ナス」について紹介します。
いろいろある「ナス」の品種
ナスには、さまざまな品種があります。品種によっては、食感が変わります。それぞれのメニューにあったナスを使い分けて、お料理をランクアップさせましょう!
・中長なす
一般的によく見かけるのが、この「中長なす」です。「長卵形なす」とも呼ばれ、長さ12㎝~15㎝の細長い形をしています。焼き物や煮物、揚げ物など、どんな調理法にもピッタリな品種です。
・長なす・大長なす
中長なすを、さらに縦に伸ばしたような形をした「長なす」や「大長なす」。実が柔らかいので、焼きなすなどの、とろりとした食感を味わいたいときにおススメです。
・丸なす・小丸なす
ころんと丸い形をした「丸なす」や「小丸なす」は、実が固めで歯ごたえがあるので、漬物や田楽など、食べ応えを感じたいときにおススメです。
「ナス」の特徴
ナスは93%が水分で低カロリーな夏野菜。ナスに含まれる栄養素について紹介します。
ナスニン
ナスの皮には特有のポリフェノール「ナスニン」が豊富。ナスニンには強い抗酸化力があるため、アンチエイジングや免疫力アップに効きます。また、ナスニンはアントシアニン系色素のポリフェノールであるため、眼の疲れにも効果があります。
カリウム
カリウムには、利尿作用があるので、むくみ解消やからだの老廃物の排出を促すデトックス効果が期待できます。
「ナス」の栄養素をうまく取入れる工夫
①ナスニンは皮に多く含まれるため、皮のまま調理しましょう。
②ナスニンは水溶性のため、水につけすぎると栄養分が減ってしまいます。水に長くつけないようにしましょう。
③ナスは油を吸収しやすいため、油の量に気をつけましょう。
→ オリーブオイルを絡めてフライパンで焼くと少量の油で美味しくいただけます。
④油を避けるなら、スープや味噌汁にいれて食べるのがおススメです。
⑤ナスは体を冷やす働きがあるため、お浸しにする場合は、生姜やねぎなどの薬味と一緒にいただきましょう。
旬の野菜は栄養価が高くなります。ぜひ夏に旬を迎える「ナス」を使った、低カロリーメニューでダイエットにチャレンジしましょう!
整った腸内の細菌は、やせるために必要な栄養素を作ってくれます。
ミールトレーニングでは【やせる栄養食】として腸内環境を整える食事を大切にしています。
今回はミールトレーニングの体験として、「半日で0.5㎏やせる腸活ダイエット体験会」を準備しました。腸活食が付きます。