健康的に痩せたい人におすすめな「ブロッコリー」

痩せる栄養学
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知ってるだけで行動が変わる豆知識「がんばらない!ダイエット」をお届けします。

年中通して見かけるブロッコリーですが、実は寒い時期が旬の野菜です。ブロッコリーは、低カロリー&ビタミン類が豊富でダイエット向きの野菜です。

今回はブロッコリーについて紹介します。

ブロッコリーの特徴

ブロッコリーは、アブラナ科アブラナ属の植物で花芽を食べる野菜です。原産地は地中海沿岸。ブロッコリーの系統はイタリアで発達し、明治時代に日本へ入ってきました。

ブロッコリー
普段よく見かけているブロッコリーは、茎の中央にできた「頂花蕾」の部分を収穫したものです。甘みがあり歯ごたえがあります。

茎ブロッコリー
わき芽が成長し、各頂部に小さい花蕾「側花蕾」をつけるものを茎ブロッコリーと呼びます。茎が柔らかくアスパラガスのような甘みがあります。

ブロッコリースプラウト
ブロッコリーの種を発芽させたものです。同じスプラウトのカイワレに比べて辛みがなく、生のままサラダや付け合わせに使われます。

紫ブロッコリー
厳しい寒さにさらされると、身を守ろうとアントシアニンを出し、紫色になる言われいます。ゆでると緑色になります。甘みが強いのが特徴です。

ブロッコリーの栄養素について

ブロッコリーは、100g 、40kcal、ゆでると 100g、30kcal と低カロリーで栄養も豊富。まさにダイエットにピッタリな食材です。

ビタミンC
ブロッコリーは、レモンよりも多くビタミンCを含みます。皮膚や細胞のコラーゲンの合成に必須です。肌の状態を健康的に維持し、風邪予防にも欠かせないビタミンです。

・ビタミンK
ビタミンKは、血液の凝固に関わり、不足すると止血し にくくなります。また、カルシウムとともに骨の形成をサポートしてくれます。

ビタミンE
ビタミンEは、強い抗酸化作用があるため、細胞膜の酸化を抑制してアンチエイジング効果があります。ほかには、血行をよくする働 きもあるため、冷え性の改善にも効果的です。

葉酸
葉酸は水溶性のビタミンB群の一つです。 新しい赤血球を作り、妊娠初期の活発な細胞分裂時には必要不可欠な栄養素です。

ブロッコリーのガーリック炒めのレシピを紹介

材料 2人分 1人分128kcal

ブロッコリー・・・・・・・1株
ベーコン・・・・・・・・・1枚
ニンニク大・・・・・・・・1かけ
オリーブオイル・・・・・・大さじ1
鷹の爪(輪切りのもの)・・適宜
塩・・・・・・・・・・・・適宜

作り方

①ブロッコリーをつぼみの部分は小房に分け、太い茎は厚めに皮を剥いて短冊切り、ニンニクはみじん切り、ベーコンは1㎝幅に切ります。

②ブロッコリーを塩茹でします。ニンニクとオリーブオイルをフライパンに入れ、ニンニクの香りが出るまで炒めます。

③②にベーコンと鷹の爪を入れて中火で1分程炒めます。

④③にブロッコリーを入れて塩で味を整えたら出来上がり!

ブロッコリーは栄養バランスも良く、低カロリーで食べ応えのあるダイエット向けの食材。その上、多彩な調理方法で食べられるので積極的にメニューに取り入れてくださいね!

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