春野菜の「菜の花」にはβカロテンやミネラルが豊富!

春野菜の「菜の花」にはβカロテンやミネラルが豊富! 痩せる栄養学
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知ってるだけで行動が変わる豆知識「がんばらない!ダイエット」をお届けします。

日ごとに春を感じられるようになりましたね。旬の野菜にはパワーがいっぱいです。

春野菜の「菜の花」は栄養価が高く、β-カロテン、ビタミン、ミネラルなどを多く含んでいます。

今回は菜の花について紹介します。

菜の花の特徴

菜の花は、アブラナ科の花野菜のことです。「菜花(なばな)」や「花菜」とも呼ばれ、原産は地中海沿岸と言われています。菜種油も菜の花の品種から作られています。

独特のほろ苦さと食感、きれいな緑色で食卓に春を告げてくれる春野菜です。

菜の花の品種は、大きく分けると「和種」と「洋種」分けることができます。

「和種」は、葉っぱに黄色みがあり、花茎・葉・つぼみを食します。「洋種」は「和種」に比べて葉っぱの色が濃く、主に花茎と葉を食べます。

一般的に見かける菜の花の他に、京都のブランド京野菜の花菜(かんざきなたね)や、茎が紫色した紅菜苔(コウサイタイ)やアスパラガスの風味を持つ、アスパラ菜などがあります。

菜の花の栄養分について

βカロテン・・・βカロテンは、体内に入るとビタミンAに代わって、皮膚や目・粘膜を健康に保ってくれます。抗酸化作用も強いので免疫力もアップしてくれます。

ビタミンE・・・ビタミンEは、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康をサポート。アンチエイジングに効きます。また血行をよくしてくれるので、冷え性改善にもなります。

ビタミンC・・・ビタミンCは、皮膚や細胞のコラーゲンの合成に必須。風邪予防になります。

ビタミンK・・・血液の凝固に関わり、不足すると止血し にくくなります。また、カルシウムとともに骨の形成をサポートしてくれます。

葉酸・・・・・・葉酸は水溶性のビタミンB群の一つです。 新しい赤血球を作り、妊娠初期の活発な細胞分裂時には必要不可欠な栄養素です。

ほかにも、カリウムやカルシウム、鉄分なども含まれます。

【レシピ】菜の花とあさりのうまみたっぷりお浸し

材料2人分 1人分97kcal

菜の花 ・・・・・・・200g
あさり(殻付き) ・・(160g)
ごま油・・・・・・・小さじ1

A
水 ・・・・・・・・・カップ1/3
酒 ・・・・・・・・・大さじ1
しょうゆ・・・・・・大さじ1/2
みりん ・・・・・・・大さじ1/2
塩 ・・・・・・・・・1つまみ
とろろ昆布 ・・・・・適量

作り方

①あさりは水につけて塩抜きます

②菜の花は3cmくらいにカットします。

③鍋に油を中火で熱し、菜の花の茎とあさりをサッと炒めます。

④③に、Aを入れて蓋をしめてあさりの殻が開くまで3〜4分煮ます。

⑤残りの菜の花を加えてさらに1~2分間煮ます。

⑥お皿に盛り付けて、とろろ昆布を振りかけたら出来上がり!

菜の花のビタミンCは、水溶性なので煮浸しや電子レンジで加熱するのがおすすめです。またβカロテンは油と一緒に摂ると吸収率がアップします。

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