知ってるだけで行動が変わる豆知識「がんばらない!ダイエット」をお届けします。
「カツオ」は「勝魚」と言われ、縁起がいいと言われる魚。そんな「カツオ」は高タンパク質で低脂肪のヘルシー食材です。
「カツオ」は、貧血改善や美肌効果のある栄養素を含んでいます。
今回は、「カツオ」について紹介します!
カツオの特徴
カツオは、世界中の暖かい海でみられます。日本では黒潮にのってやって来て、高知県沖で4月頃から水揚げされるものが「初カツオ」。脂の乗りが少なく、さっぱりとしているのが特徴です。
カツオは2度旬があって、暑さが和らぎ、親潮の流れが緩やかになると「カツオ」は南下してくるのが「戻りカツオ」。冷たい海で過ごした「戻りカツオ」は脂がのり、ねっとりとした身は濃厚で旨みがあります。
カツオの栄養分について
タンパク質・・・・タンパク質は三大栄養素の一つ。筋肉や内臓、皮膚などの組織を作るために重要です。筋肉が衰えると代謝が下がるため、ダイエットには欠かせません。
ビタミンB12・・・ビタミンB12は、赤血球の一部であるヘモグロビンの生成を助ける栄養素です。
ビタミンB6・・・・ビタミンB6は、タンパク質の代謝を助けてくれます。お肌のシミ予防に!
鉄分・・・・・・・鉄分は、全身に酸素を運ぶ働きを持つ赤血球を作る成分で、貧血予防になります。
ビタミンD・・・・ビタミンDは、丈夫な骨作りをサポートする栄養素で、カルシウムの吸収を促進する働きがあります。
DHA・EPA・・・DHAは脳を活性化させる効果があり、EPAは血液を健康な状態に保つ効果があります。さらに、炎症を抑えて肌トラブルの改善にも
【レシピ】カツオのバジル焼き
材料2人分 1人分117kcal
カツオのたたき・・・10切
醤油・・・・・小さじ1/2
おろし生姜・・小さじ1/2
オリーブオイル・小さじ1
バジル・・・少々
作り方
①カツオに昆布醤油とおろし生姜で下味をつけて10分位おきます。
②フライパンを熱し、オリーブオイルを入れます。
③カツオに小麦粉をまぶして、両面焼きます。
④お皿に盛り付けて、バジルを振りかけたら出来上がり!
シンプルにいろいろな薬味で食べてもよし、焼いてもよしの「初カツオ」。低カロリーなので、ダイエットにもおすすめ。しっかり食べて健康美人を目指そう!
整った腸内の細菌は、やせるために必要な栄養素を作ってくれます。
ミールトレーニングでは【やせる栄養食】として腸内環境を整える食事を大切にしています。
今回はミールトレーニングの体験として、「半日で0.5㎏やせる腸活ダイエット体験会」を準備しました。腸活食が付きます。