知ってるだけで行動が変わる豆知識「これが最後のダイエット」をお届けします。
マコモダケと聞くと、きのこ?みたいに思えますが、実は秋に旬を迎える野菜なのです。
食物繊維やカリウムが豊富なので、むくみや便秘解消に期待できます。
今回はマコモダケについて紹介します!
マコモダケの特徴
マコモダケは、水辺で育つ、イネ科マコモ属の多年草の植物「マコモ」の根元にできる茎の部分が肥大化したものです。
東南アジア諸国では、古くから食用や薬用として身近な植物です。日本でも全国の河川や湖沼の水辺に群生しています。
マコモダケは、中華料理でよく使用されていますが、シャキシャキした食感にほんのり甘い淡白な味味わいが特徴です。エグミが少ないため、新鮮なものであれば生食もできます。
マコモダケの栄養分について
食物繊維・・・・・マコモダケは食物繊維を含み、中でも不溶性食物繊維が豊富です。腸内環境を整え、便のカサを増やし排便をスムーズにして便秘を改善してくれます。
カリウム・・・・・塩分のバランスを整えて余分な水分を排出し、むくみ改善に役立ちます。
低カロリー・・・・マコモダケは歯ごたえがあり、よく噛んで食べるこ必要があるため、食べすぎ防止になります。また、低カロリーなのでダイエットにおすすめの野菜です。
【レシピ】マコモダケのきんぴら
材料2人分 1人分85kcal
マコモダケ・・・・・150g
にんじん・・・・・・50g
酒・・・・・・・・・大さじ2
醤油・・・・・・・・大さじ1
オリゴ糖・・・・・・小さじ1
水・・・・・・・・・45㏄
オリーブ油・・・・・大さじ1/2
鷹の爪・・・・・・・適宜
いりごま・・・・・・少々
作り方
① マコモダケは、皮をむいて少し太めの千切りにします。
② にんじんも少し太めの千切りにします。
③ フライパンに、オリーブ油を入れ中火で少し熱します。①と②、鷹の爪を入れて炒めます。
④ いりごま以外の調味料を入れたら蓋をして焦げないように炒め煮にします。
⑤ ちょうどいい固さになったら、器に入れていりごまをふりかけたら出来上がり!
美味しく食べられる旬の時期は9月下旬頃から10月中旬頃と収穫期間の短い「マコモダケ」
ぜひスーパーで見かけたら、手にとって調理してみてくださいね。