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グリーン鮮やかでシャキシャキ食感の「さやえんどう」は、スーパーで手に入りやすい身近なお野菜ですね。
さやえんどうは、新陳代謝をよくしたり免疫力アップなど健康に役立つ栄養分を含んでいます。
今回は、さやえんどうについて紹介します。
さやいんげんの特徴
さやいんげんとは成熟前のいんげん豆をさやごと収穫したものです。原産は中央アメリカからメキシコが原産のマメ科の野菜。
日本には江戸時代に隠元禅師によって伝えられ、「いんげん豆」という名前は隠元禅師の名前にちなんでいるといわれています。また関西では一年に三度収穫できることから「さんどまめ」とも呼ばれています。
さやいんげんの栄養分について
βカロテン・・・・体内でビタミンAへ変換されます。抗酸化作用が高く、皮膚や目・粘膜を健康に保ったり、免疫機能を強化します。
食物繊維・・・・・さやえんどうは食物繊維を含み、中でも不溶性食物繊維が豊富です。腸内環境を整え、便のカサを増やし排便をスムーズにして便秘を改善してくれます。
リジン・・・・・必須アミノ酸のひとつ。体内で合成できない成分で、たんぱく質の吸収を助け、ブドウ糖の代謝を促して血管を丈夫にしたり、肌を整えたりといった新陳代謝を高める働きも期待されます。
カリウム・・・・塩分のバランスを整えて余分な水分を排出し、むくみ改善に役立ちます。
ビタミンB群・・ビタミンB群は体内でエネルギーを作り出す「エネルギー代謝」に欠かせない栄養素です。
【レシピ】さやいんげんとワカメと卵のスープ
材料2人分 1人分62kcal
さやいんげん・・・・7~8本
わかめ・・・・・・・20g
卵・・・・・・・・・1個
鶏ガラスープの素・・小さじ1
酒・・・・・・・・・大さじ1
水・・・・・・・・・2カップ
しょうゆ・塩・こしょう 適宜
作り方
① さやいんげんはへたと、あれば筋を取って、長さ3cmの斜め切りにします。
② わかめはさっと洗い、水に5分ほど浸したあと、ざるに上げて水けをきり、食べやすく切ります。
③ 鍋に水酒鶏ガラスープの素を入れ、中火にかけて煮立たせます。
④ いんげんを加え、2~3分煮ます。わかめ、こしょう、しょうゆを入れて味を整えます。
⑤ 溶き卵を回し入れて、卵がふんわりさせます。
⑥ 器に盛り付けたら出来上がり!
皮ごと食べられるさやいんげんは、ダイエットや健康に役立つ栄養も多く、調理も簡単な食材です。スープのほかにも、サラダやゴマ和え、煮物など、日々の料理にさやいんげんを加えてみてくださいね。
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