知ってるだけで行動が変わる豆知識「これが最後のダイエット」をお届けします。
さっぱりして酢の物で食べると美味しいもずく。全国で流通しているもずくの約9割が沖縄産の養殖もずくです。手軽に手に入るもずくには、フコイダンという成分を含んでいます。
フコイダンは、腸内環境を整えてくれたり、血糖値の急激な上昇を抑えるなど、さまざまな効果があります。
今回はもずくについて紹介します!
もずくの特徴
もずくとはモズク科またはナガマツモ科に属する昆布やわかめなどと同じ褐藻類で、暖かい地方の浅い海に生息しています。流通しているものの約9割が沖縄で養殖されている沖縄もずくという種類です。
<もずくの種類>
・フトモズク
ナガマツモ科に属するモズクで、オキナワモズクなどの総称。奄美大島や沖縄の特産品。
太い繊維の中心には空洞があり、ネバネバ成分が詰まっているのが特徴
・イシモズク
ナガマツモ科に属し、日本海沿岸に分布。イシに張り付いて育つことからイシモズクと名付けられました。
ぬめりが少なくシャキッとした歯ごたえが特徴で、食べると磯の香りが広がるのが特徴
・イトモズク
モズク科に属し、北陸以南の各地の沿岸で海藻の一種ホンダワラ類に付着し自生。細い繊維の表面にぬめりがあるのが特徴
もずくの栄養成分について
フコイダン・・・・・・フコイダンは水溶性の食物繊維の一種で、免疫を高める働きやウイルス感染からの細胞を保護する働きがあります。
他にも悪玉コレステロールの排出を促す働きや糖質の吸収を抑えて血糖値の上昇を抑える働きがあります。
ビタミンK・・・・・・血液の凝固に関わり、不足すると止血し にくくなります。また、カルシウムとともに骨の形成をサポートしてくれます。
また、もずくは、低カロリーなので、ダイエットにもぴったりの食材です。
【レシピ】もずくとトマトのサンラータン
材料2人分 1人分94kcal
もずく・・・50g
トマト・・・1個(100g)
卵・・・・・1個
ネギ・・・・2本
片栗粉・・・小さじ2
黒酢・・・・大さじ2
A
酒・・・・・大さじ1
中華だし・・小さじ1
しょうゆ・・小さじ1
水・・・・・カップ1と1/2
作り方
① もずくは水で洗ってザルに揚げ水気を切ります。
② トマトはくし切りに、ネギは細かく刻みます。
③ 片栗粉へ大さじ1の水を加え水溶き片栗粉を作っておきます。
④ Aを鍋へ入れて煮立ったら、トマトを加えます。
⑤ 水溶き片栗粉を混ぜながら回し入れとろみをつけます。
⑥ 溶き卵を流し入れ、半熟状になったらもずくを入れて火を止めて黒酢を追加します。
⑦ 器に盛り付けて、ネギをトッピングしたら出来上がり!
もずくの栄養成分フコイダンは、水に溶ける性質がある食物繊維で、加熱すると水に溶けて体内に吸収されやすくなります。
お酢も入ってるので、疲労回復にも期待できます。ぜひ、ミールトレーニング中のメニューへ追加してみてくださいね!
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