しょうがは冷え性改善だけじゃない!抗酸化作用で免疫力もアップ!

免疫力
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知ってるだけで行動が変わる豆知識「これが最後のダイエット」をお届けします。

独特の風味と辛みが特徴のしょうが。和食や中華などさまざまな料理に欠かせない香味野菜です。しょうがに含まれるジンゲオールには、冷え性改善や免疫力アップに期待できます。

今回は、寒い冬の冷え性改善に役立つしょうがについて紹介します!

しょうがの特徴

しょうがはショウガ科の多年草で、肥大した地下茎部分を主に食用とする植物です。中国から3世紀以前に日本に伝わり、漢方薬や香辛料として古くから用いられてきました。

<しょうがの種類>

根しょうが・・・1年中スーパーに並んでいるのは根しょうがで、「ひねしょうが」とも呼ばれます。収穫したものを貯蔵して翌年に出荷されます。繊維質で辛みが強いことが特徴

新しょうが・・・新しょうがには、初夏に出回る茎の付け根が鮮やかな紅色をしているものと秋に収穫してすぐに出荷されるものがあります。甘酢漬けにするのが定番の食べ方。みずみずしく辛みがマイルドなので、みそをつけて生食にしても美味しくいただけます。

葉しょうが・・・根茎がまだ小さいうちに葉が付いたまま若採りしたもの。新しょうがと同じく初夏に出回ります。辛みが少ないので、茎をつけたまま味噌などをつけて生食にしたり、甘酢漬けやしょうゆ漬け、天ぷらなどで美味しくいただけます。

しょうがの栄養成分について

ジンゲロール・・・ジンゲロールは乾燥や加熱によってショウガオールやジンゲロンに変化します。生のしょうがに含まれているジンゲロールには殺菌作用や抗酸化作用があります。体の免疫機能を高める効果もあり、風邪予防や胃腸の調子を整える効果も期待できます。

ジンゲロン/ショウガオール・・・血行を促進して体を温める効果があり、冷え性の改善に効果が期待できます。

【レシピ】たっぷり白菜と鶏としょうがのスープ

材料2人分 1人250kcal

白菜・・・・・・400g

鶏ひき肉 ・・・100g

しょうが・・・・50g

塩・・・・・・・小さじ1

ゴマ油・・・・・小さじ1

作り方

① 白菜は横に5cm幅に切ります。しょうがは1/4量を千切り、残りはすりおろします。

②   ボウルに、すりおろしたしょうが、ひき肉、塩小さじ1を入れ、水カップ1を加えて混ぜ合わせます。

③ 鍋に白菜を入れ、水カップ1、ごま油小さじ1を回しかける。ふたをして中火で5分間煮ます。

④ ふたを取り、②を追加し水をヒタヒタになるまで入れます。弱火にして10分間ほど煮ます。

⑤   器に盛り付けて、千切りにしたしょうがをトッピングしたら出来上がり!

今回のレシピは、白菜をキャベツや玉ねぎなど他の野菜に代えてもOKです。しょうがは、体が冷える寒い時期には積極的に食べたい野菜。冷えはダイエットの大敵です。しょうがを食べて温活しましょう!

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