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煮込みや炊き込みご飯の具として活用される春が旬のたけのこ。たけのこは代謝アップに効果的なビタミンやミネラルが豊富。また低カロリーなのでダイエット向きの食材です。
今回は、脂肪燃焼に効果的なビタミンを含む「たけのこ」について紹介します。
たけのこの特徴
たけのこは、竹の芽のことです。イネ科にあたり、温暖な地域に生息しています。竹にはいくつかの種類がありますが、たけのことはすべての竹の芽の総称として使われています。
食用のたけのこは、10種類以上あると言われています。一般的なたけのこは、孟宗竹(もうそうちく)です。ほかにも「淡竹(はちく)」や「根曲がりだけ」「真竹」「寒山竹」などがあります。
日本や中国、韓国など東アジアの限られた国で食べらていて、独特の風味と食感が特徴の食材です。
たけのこの栄養成分について
ビタミンB2・・・・・・ビタミンB2は、脂質をエネルギーに変え、皮膚や粘膜を健やかに保ち、美肌にしてくれます。
亜鉛・・・・・・・・・たけのこには亜鉛が豊富です。亜鉛は、新陳代謝やエネルギー代謝、免疫反応など、体内のさまざまな働きをサポートくれます。
パントテン酸・・・・・たんぱく質などほかの栄養素の代謝とエネルギーの生成に関係しています。不足すると疲れやすくなります。
食物繊維・・・・・・・たけのこに多く含まれるのは不溶性の食物繊維であるセルロース。腸を刺激して便秘解消に役立ちます。また、水分と一緒に不要なものを吸着して排出してくれる作用も。
グルタミン酸・・・・・たけのこにはアミノ酸の一種。うま味成分のグルタミン酸も含まれています。グルタミン酸は、胃や腸を保護し消化吸収を助けてくれます。また皮下脂肪や内臓脂肪をつきにくくしてくれます。
【レシピ】たけのことわかめのスープ
材料2人分 1人96kcal
ゆでたけのこ・・・・・1/2本
わかめ(塩蔵)・・・・20g
煮干し・・・・・・・・10g
ねぎの小口切り・・・・5cm分
にんにくのみじん切り・1かけ分
赤唐辛子の小口切り・・1本分
ごま油・・・・・・・・小さじ1
しょうゆ・・・・・・・大さじ1
酒・・・・・・・・・・大さじ1
塩・黒こしょう・・・・少々
作り方
① 煮干しは頭を取り、縦半分に裂いてはらわたを取り除き、ボールに水3カップを入れ、煮干しを入れて5分ほどおきます。
② わかめはさっと洗い、水に5分ほどさらして水けをきり、食べやすい大きさに切ります。
③ たけのこは縦8等分に切ります。
④ 鍋にごま油、にんにくを中火で熱し、香りが立ったらわかめ、赤唐辛子を加えてさっと炒めます。
⑤ 煮干しと水、しょうゆ、酒各大さじ1を入れ、煮立ったらたけのこを加えて、弱火にして5分ほど煮る。
⑥ ねぎを加え、塩、黒こしょう各少々で味をととのえたら出来上がり
代謝アップをサポートする成分が豊富なたけのこですが、他にも腸内環境を整える食物繊維も含んでいます。春が旬のたけのこをミールトレーニングで活用してくださいね!
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