8キロ減量 やる気が出た!これが最後のダイエット腸活編③

メディア掲載
この記事は約3分で読めます。

『週刊ほ〜むぷらざ』これが最後のダイエット 腸活編
第1879号 2023年8月10日掲載記事より転載

宇栄原千春さん(株式会社カロリア代表、管理栄養士)

ダイエットのサポートを行う(株)Caloria(カロリア)。代表の宇栄原千春さん考案の「腸活ダイエット」で「8キロ減量。やる気が湧き、肝機能の数値も改善した」と喜ぶDさんの体験談を紹介。Dさんが腸活ダイエットに成功したポイントについても、宇栄原さんが解説します!

 

疲れやすく、精密検査を勧められた50代Dさん

8㌔減量 やる気が出た!

 50代女性 腸活ダイエットに成功 

Dさんのお悩み
・疲れやすい
・精密検査が必要に

3カ月でこの成果!
体重… -8.2kg!
体脂肪量… -6.5kg!

BEFORE        AFTER
体重…………65.7kg → 57.5kg
体脂肪量……22.9kg → 16.4kg
内臓脂肪レベル…10 → 6
腹囲…………88cm → 76cm

Dさんの成功ポイント
・お米も含め栄養バランス良くしっかり食べた
・気力が出て食事の調整ができるようになった

 コレステロールと肝機能の数値が改善!

Q 始めたきっかけは?

A 50代に入り、疲れやすく体調が優れないと感じる日が増えていたころ、血液検査で肝機能の状態があまり良くないことが判明。精密検査を勧められたほどでした。

当時は仕事で疲れて夕食を作る気力すらなく、コンビニのフライドチキンやスーパーの惣菜に頼ることもしばしば。「食事を変えて体重を落としたら、体調も整うかも」と思ったのがきっかけです。

Dさんはコンビニのフライドチキンやスーパーの総菜に頼ることが多かった

Q 腸活ダイエットを振り返っての感想は?

A 以前挑戦した糖質オフダイエットは、炭水化物好きな私には我慢が出来ず続かなかったので、「お米もしっかり食べて良い」と言われたのが良かった。腸活ダイエットでは生野菜を食べるため、食卓はサラダ中心。肉や魚、玄米もバランス良く食べました。栄養をしっかりとっているからか、間食やドカ食いもなくなりましたね。疲れていても食材やメニューの選び方など、工夫次第でバランスの良い食事ができることも学びました。

2カ月後にはコレステロールと肝機能の数値が改善し、体重も最終的には8㌔減! あんなに疲れやすかったのが嘘のように気持ちも前向きに。ここまで結果が出せたのは、トレーナーが常に寄り添ってくれたからだと実感しています。食事を通し、自分を大切にすることを学べて大満足です。

 

成功のポイント

宇栄原さんが解説

善玉菌を増やす食事がカギ!

私たちの腸内にいる善玉菌は、健康的な生活を送るのに欠かせない、さまざまな働きをしています。

まず、①食べた物から体に必要な栄養を吸収するのを助け、②エネルギー代謝をサポート。これにより、私たちは1日元気に活動することができます。また善玉菌が生み出す酢酸や酪酸などの有機酸が大腸を刺激することで蠕動(ぜんどう)運動が促され③お通じもスムーズに。悪玉菌の繁殖を抑え、腸内環境が良好に保たれることで、④免疫力アップも期待できます。

一方、Dさんが食べていたコンビニやスーパーのおそうざいには、この善玉菌が好む食物繊維やビタミン、ミネラルといった栄養素が不足しがちでした。そこでDさんには、栄養バランスが整う食事を実践していただくことに。その結果、健康的に体重が落ちる腸内環境を保て、よい結果につながったと考えられます。

Dさんと同じような悩みを持つ方は、腸活ダイエットを始めてみませんか? 応援しています!

★腸活編は今回で終了します。9月からはダイエット経験者の声を中心に紹介します。

※体験会のお申し込みは、下の「体験会のお申し込み」ボタンをクリック▼

 

 

タイトルとURLをコピーしました