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フレッシュハーブの「バジル」は、お肉や魚にお野菜などさまざまなお料理に使われています。

バジルには抗酸化作用のあるβカロテンが含まれています。

今回はバジルについて紹介します！

バジルの特徴

バジルはインド・アフリカ原産のシソ科の仲間で和名では、めぼうきと呼ばれます。比較的、暖かい場所を好み夏に育てやすいハーブです。

バジルは150種類以上もの品種がありますが、一般に料理などで使用されているものは「スイートバジル」です。

＜バジルの種類＞

・スイートバジル
やわらかでつやのある葉を持つバジルの代表。イタリア料理には欠かせません。

・ブッシュバジル
スイートバジルの変種で、葉が小さいことが特徴。ハーブティーやスパイスに利用します。

・ホーリーバジル
タイ料理では炒めものに良く使わるバジルです。インド原産で、お香の香りがします。

・レモンバジル
レモンの香りがする品種。料理やハーブティーに向いている品種です。

・パープルラッフルバジル
赤紫色でつやのある葉が特徴。ビネガーなどに漬け込んで利用します。

バジルの栄養分について

ビタミンK・・・・血液の凝固に関わり、不足すると止血し にくくなります。また、カルシウムとともに骨の形成をサポートしてくれます。

βカロテン・・・体内でビタミンAへ変換されます。抗酸化作用が高く、皮膚や目・粘膜を健康に保ったり、免疫機能を強化します。

またバジルの香りは食欲を促したり、健胃作用があります。

【レシピ】じゃがいものガーリックバジル炒め

材料２人分

じゃがいも・・・・・・250g

バジル・・・・・・・・5枚

ニンニク・・・・・・・1片

塩・黒こしょう・・・・少々

オリーブオイル・・・・小さじ2

作り方

①　じゃがいもは皮をむき、芽を取り一口大に切ります。

②　耐熱ボウルに入れラップをし、600Wの電子レンジで5分温めます。

③   ニンニクとバジルをみじん切りにします。

④　フライパンにオリーブオイルを入れ弱火で熱します。

⑤　香りがたったら1を加え、中火で炒めます。

⑥   じゃがいもに火が通ったら、3を加えて炒め、塩と黒こしょうで味を調えたら完成です。

マンネリになりがちなお野菜料理。バジルを使うと一味違うメニューになります。お野菜を楽しく食べるヒントとしてバジルを使ったメニューもお楽しみください。

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