知ってるだけで行動が変わる豆知識「がんばらない!ダイエット」をお届けします。
ダイエットや筋トレをしている人向けの食材として、定番の「ささみ」
低カロリーで高タンパク質以外に、ビタミンが豊富なのはご存知でしょうか。
今回は、ささみについて紹介します!
ささみの特徴
ささみは、鶏肉の胸にある部分です。鶏が最もよく使う部位なので脂肪分が少なく低カロリーです。
ささみは、脂はほとんどなく淡白な味わいで柔らかく優しい風味があるのが特徴です。肉質が柔らかいので食べやすいため、子供や高齢者の料理に好まれて利用されます。
また、淡白な味なのでさまざまな料理にも使いやすい食材です。
ささみの栄養分について
タンパク質・・・・・タンパク質は三大栄養素の一つ。筋肉や内臓、皮膚などの組織を作るために重要です。筋肉が衰えると代謝が下がるため、ダイエットには欠かせません。
ナイアシン(ビタミンB3)・・・エネルギー代謝に必要な成分、皮膚や粘膜を健康に保つのをサポートします。
パントテン酸(ビタミンB5)・・脂質、糖質、タンパク質の代謝に必要な成分、免疫力向上に役立ちます。
ビタミンB6・・・・・・・・・・脂質、タンパク質の代謝に必要な成分、皮膚や粘膜を健康に保つ効果が期待できます。
ビタミンK・・・・・・・・・・血液の凝固に関わる成分、不足すると止血し にくくなります。また、カルシウムとともに骨の形成をサポートしてくれます。
【レシピ】モヤシとささ身のサッパリサラダ
材料2人分 1人分156kcal
モヤシ・・・・・1/2袋
鶏ささ身・・・・1~2本
酒・・・・・・・小さじ1/2
ニンジン・・・・1/6本
細ネギ・・・・・2~3本
A
酢・・・・・・・大さじ1
しょうゆ・・・・小さじ1
コショウ・・・・少々
練りからし・・・小さじ1/2
かつお節・・・・少々
作り方
①もやしは、たっぷりの水にさらしてパリッとさせ、たっぷりの熱湯でさっと茹でたあと水気を切ります。
②ささみは、筋を引き、酒を入れた熱湯で1分ゆで、そのまま冷まします。
③にんじんは縦に細切りにして、さっと茹でて水切りをします。
④ねぎは3cmに切ります。
⑤①〜④の材料とAを混ぜ合わせて、お皿に盛り付けたら出来上がり!
ダイエット中は、フライや油を使うものは避けてくださいね!ささみの調理法のポイントは、ゆでる・蒸すなどの調理法を中心に取り入れるのがおすすめです!
整った腸内の細菌は、やせるために必要な栄養素を作ってくれます。
ミールトレーニングでは【やせる栄養食】として腸内環境を整える食事を大切にしています。
今回はミールトレーニングの体験として、「半日で0.5㎏やせる腸活ダイエット体験会」を準備しました。腸活食が付きます。