鱈は高タンパク低カロリー中性脂肪を減らす効果も?!

痩せる栄養学
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知ってるだけで行動が変わる豆知識「これが最後のダイエット」をお届けします。

鱈(たら)は淡白な味わいでヘルシー食材として重宝されています。鍋料理やムニエルなど、さまざまな料理でも用いられています。鱈は高タンパク質低カロリーなダイエットにもピッタリの食材。また鱈に含まれるDHAには中性脂肪を減らす効果があると言われています。

今回は、ダイエットに効果的なタンパク質やミネラル豊富な鱈について紹介します!

鱈の特徴

一般的に鱈は、「真鱈(まだら)」のことです。水深500mほどに生息しており、日本では山陰地方より北の日本海、茨城県より北の太平洋側で獲れる魚です。

大きいものは1mを超え、大型魚で小魚や甲殻類などを食べる大食いな魚であることから、たくさん食べて腹いっぱいの様子を「鱈腹」というようになったのもこのことからだそうです。

鱈の栄養成分について

タンパク質・・・タンパク質は三大栄養素の一つ。筋肉や内臓、皮膚などの組織を作るために重要です。筋肉が衰えると代謝が下がるため、ダイエットには欠かせません。

ビタミンD・・・ビタミンDは、丈夫な骨作りをサポートする栄養素で、カルシウムの吸収を促進する働きがあります。

ビタミンB12・・ビタミンB12は、体内ではほとんど合成できないビタミンです。補酵素としてアミノ酸・脂肪酸の代謝や、正常な細胞の生成や赤血球の生成をサポートしてくれます。

ビタミンE・・・ビタミンEは、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康をサポート。アンチエイジングに効きます。また血行をよくしてくれるので、冷え性改善にもなります。

DHA・・・・・「不飽和脂肪酸」のうち「オメガ3(n-3)系脂肪酸」に分類される脂肪酸です。免疫反応の調整や脂質の抑制する働きもあるといわれています。

【レシピ】たらのホイル焼き

材料2人分 1人191kcal

鱈(切り身)・・・2切れ

たまねぎ・・・・・1/3個

キャベツ・・・・・2枚(100g)

人参・・・・・・・1/3本

エリンギ・・・・・1/2パック(50g)

塩・こしょう・・・少々

ポン酢・・・・・・大さじ2

作り方

① たまねぎは薄切りし、キャベツは一口大に切ります。人参は斜め薄切りに、エリンギは長さを半分に切り、縦に4等分にします。

② アルミホイルを広げ、鱈をのせて塩、こしょうをし、①をのせ、包んでフライパンで焼きます。

③  ポン酢をかけたら出来上がり!

タンパク質と野菜も一緒に摂れるバランスの良いメニューです。冬が旬の鱈はお鍋の材料でもおすすめです。低カロリーなのでダイエットにも安心。ぜひミールトレーニングの一品として活用してくださいね。


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