知ってるだけで行動が変わる豆知識「これが最後のダイエット」をお届けします。
食事にもデザートにも重宝する寒天。寒天は、食物繊維たっぷりで便秘解消、腹持ちもいいので食べ過ぎも防いでくれるダイエットにおすすめな食材です。
今回は寒天について紹介します!
寒天の特徴
寒天は天草やオゴノリなどの海藻類を溶かし、ろ過したあとに凍結乾燥させたものです。
含まれている栄養素のほとんどが食物繊維なので、便秘解消に役立ちます。またカロリーも低いためダイエットにぴったりな食材です。
寒天の種類
<粉寒天>
粉寒天はオゴノリと言われる海藻から作られます。水に戻す必要がなくすぐ使えるので、用途にあわせて使いやすいです。
<糸寒天>
糸寒天は細寒天とも言われ、テングサから手作りで作られています。水に浸して戻してから使用します。昔から主に和菓子の材料として使われています。また、柔らかくしてサラダで食べたりします。
<角寒天>
角寒天は棒寒天とも言われ、テングサとオゴノリを混ぜて作られています。30分以上水に浸して戻してから使います。
寒天がダイエットにおすすめの理由
食物繊維で便秘対策・・・寒天の成分はほとんどが食物繊維です。寒天には2種類の不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が入っているので、便秘解消をサポート
不溶性食物繊維・・・・便のカサを増やし、排便をスムーズにして便秘を改善してくれます。
水溶性食物繊維・・・・便をやわらかくする働きや、腸管内の余分なコレステロールや糖の吸収を妨げ、老廃物、毒素に吸着し便として排泄します。悪玉菌を減らし腸内環境を整えてくれます。
満腹感で食べ過ぎ防止・・寒天は、胃の中で食物繊維が水分を吸収して膨らみます。そのため満腹感を得られて食べ過ぎを防いでくれます。
【レシピ】見た目もかわいいキウイの寒天ゼリー
材料2〜3人分
キウイ・・・・・各1個
(ゴールド、グリーン)
オリゴ糖・・・・20g
寒天・・・・・・1g
作り方
① キウイの皮をむき、5mmの厚さの半月切りにし、流し缶に敷き詰めます。
② 小鍋に水200cc、粉寒天を入れ、火にかけます。中火で沸騰させたら1~2分煮てオリゴ糖を入れてさらに1分ほど煮詰めます。
③ ②を①に流し入れ、ラップをして冷蔵庫で冷やし固めます。
④ 適当な大きさにカットして、お皿に盛り付けたら出来上がり!
フルーツをグレープフルーツやパイナップルなどに、変更しても美味しくいただけます。ダイエット中でもおやつを食べたくなるもの。そんなときは、ぜひ寒天ゼリーを作ってみてはいかがでしょうか。
整った腸内の細菌は、やせるために必要な栄養素を作ってくれます。
ミールトレーニングでは【やせる栄養食】として腸内環境を整える食事を大切にしています。
今回はミールトレーニングの体験として、「半日で0.5㎏やせる腸活ダイエット体験会」を準備しました。腸活食が付きます。