ナーベーラー(ヘチマ)は食物繊維やカリウムが豊富!実はダイエットの味方

腸活
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ヘチマは夏野菜と同じくカリウムが豊富なので、むくみ予防に効果的です。低カロリーですが、腹持ちがいいのでダイエット向きの食材です。

今回は、食物繊維やカリウムが豊富なナーベーラー(ヘチマ)について紹介します!

ヘチマの特徴

ヘチマはインド原産のウリ科の植物です。本来の名前は果実から繊維が得られることから糸瓜(イトウリ)と呼びます。

ヘチマは、沖縄では夏野菜の代表です。太めのきゅうりのような形状で、ナスやズッキーニのような食感です。生で食べるとシャキシャキ感がありますが、加熱するととろりとやわらかくなるのが特徴です。味は、みずみずしく甘みがあります。

衝撃に弱く、長期輸送に向いてないため、ほとんどが沖縄県内で消費されているそうです。

へちまの栄養成分

カリウム
ヘチマに含まれるカリウムには、利尿作用があるので、むくみ解消やからだの老廃物の排出を促すデトックス効果が期待できます。

食物繊維
ヘチマは、水溶性と不溶性の2つの食物繊維を含んでいます。腸内環境を整えてくれるので、便秘改善につながります。
【腸活】腸を整えるには2種類の食物繊維をマスターせよ!

サポニン
ヘチマに含まれているサポニンには、抗酸化作用があるため、アンチエイジングやコレステロールを除去し肥満防止につながります。

葉酸
葉酸は造血に働き、ビタミンB6とともに赤血球を作り、貧血予防の効能があります。

【レシピ】ナーベーラーのマリネ

材料2人分 1人137kcal

へちま・・・・・1本

パプリカ・・・・1個

レモン・・・・・1/2個

玉ねぎ・・・・・1/4個

プチトマト・・・5個

A
オリゴ糖・・・・大さじ1

酢・・・・・・・大さじ3

オリーブオイル・大さじ1

レモン汁・・・・大さじ2

塩こしょう・・・適宜

作り方

① ヘチマは包丁で皮をこそげ、1cmくらいの幅で輪切りします。

② パプリカは種を取り除き食べやすい大きさにカットします。玉ねぎは薄くスライスし、レモンは薄くイチョウ切りにします。

③ ボールに具材を入れ塩を振って、5分くらい置きます。

④ 別のボールAをすべて混ぜマリネ液を作り具材を全て入れ混ぜ合わせたら出来上がり!

夏野菜のへちまは、味噌煮や味噌汁に入れることが多いと思いますが、生で食べても美味しくいただけます。低カロリーで便秘解消やむくみ改善に役立つ栄養成分が豊富な、ミールトレーニングにうってつけの食材です! ぜひ、今回のレシピにチャレンジしてみてくださいね。


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