知ってるだけで行動が変わる豆知識「これが最後のダイエット」をお届けします。
鯛は、日本では古くから食べられている魚で、「めでたい」と語呂がいいことから縁起のいい魚として知られています。鯛は、良質なタンパク質やビタミン&ミネラルが豊富でダイエットにおすすめの食材です。
今回は良質なタンパク質の摂れる鯛のカルパッチョのレシピを紹介します!
カルパッチョとは?
生の食材: カルパッチョは、生の肉や魚を非常に薄く切ったものを使用する料理です。これにより、食材の自然な風味や質感が最大限に生かされる料理です。前菜としても人気のメニューです。
鯛はカルパッチョで使用される代表的な食材です。
鯛の栄養成分について
グルタミン酸・・・鯛にはうま味成分のグルタミン酸も含まれています。グルタミン酸は、胃や腸を保護し消化吸収を助けてくれます。また皮下脂肪や内臓脂肪をつきにくくしてくれます。
アスパラギン酸・・アスパラギン酸は筋肉疲労などでたまった乳酸をエネルギーに変換する働きを持っています。エネルギー源として最も利用されやすいアミノ酸です。
たんぱく質・・・・タンパク質は三大栄養素の一つ。筋肉や内臓、皮膚などの組織を作るために重要です。筋肉が衰えると代謝が下がるため、ダイエットには欠かせません。
ビタミンB1・・・ビタミンB1は、糖質を工ネルギーに変換するのに必要 なビタミンです。人の運動機能に関係し、疲労回復や集中 力を高める効果があります。
DHA(ドコサヘキサエン酸)・・「不飽和脂肪酸」のうち「オメガ3(n-3)系脂肪酸」に分類される脂肪酸です。免疫反応の調整や脂質の抑制する働きもあるといわれています。
EPA(エイコサペンタエン酸)・同じくオメガ3(n-3)系脂肪酸のひとつです。血液をサラサラにしたり、中性脂肪値を下げてくれる働きがあるといわれています。
【レシピ】鯛のヘルシーカルパッチョ
材料2人分 1人126kcal
鯛(刺し身用)・・・・100g
ミニトマト・・・・・・6個
青じそ・・・・・・・・4枚
ベビーリーフ・・・・・25g
A
しょうゆ・・・・・・・大さじ1/2
レモン果汁・・・・・・小さじ1
オリゴ糖・・・・・・・小さじ1/2
オリーブオイル・・・・小さじ2
作り方
① 鯛は薄切りにし、ミニトマトは8等分に切ります。青じそはせん切りにします。
② ボウルにAとミニトマトを入れ、混ぜ合わせます。
③ 皿にベビーリーフ、鯛を盛りつけ、②をかけ、青じそをトッピングしたら出来上がり!
良質なタンパク質の摂れる鯛のカルパッチョ。自宅でも簡単に作れるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。野菜の量を追加して、タンパク質と野菜が一緒に摂れるベジタンサラダとしても有用です。